2009年6月27日土曜日

世界遺産から抹消!?

「橋が景観破壊」世界遺産から抹消 独のエルベ渓谷
http://www.asahi.com/culture/update/0626/TKY200906260050.html

市内の渋滞緩和のためとして市民投票によって決定された橋の建設ですが、
景観破壊になるという判断で、抹消が決まったようです。
トンネルはお金がかかるので橋を建設するそうですが、
失う価値はもっと大きいのではないでしょうか?
記事によると、デザインで何とかしようと検討したようですが、
デザインは橋の(存在)建設が前提です。
問題となっているのは橋の存在そのものなので、解決にはならないと判断されたのでしょう。
ユネスコも思い切った判断をしましたが、各地で起こりうる世界遺産景観保全への問題提起とも受け取れます。
日本でも鞆の浦で全く同じような景観問題が起きていますね。
個人的には残したいのですが・・・・

2009年6月23日火曜日

「新しい長期計画」説明会

合同庁舎で岩手県の「新しい長期計画」の説明会があったので、参加してきました。
「新しい長期計画」とは、これまでの「岩手県総合計画」の代わりとなるものです。
簡単に言えば、“総合”が“長期”に換わっただけ。
計画期間も10年ですし、長期ビジョンとアクションプランからなるのも変わりなし。
違いは、アクションプランの期間が4年と短くなっていること。
知事のマニフェストと整合性を保てるようにするためでしょう。

さて、中身ですが
長期ビジョンというわりにはビジョンがなかったですね。
ビジョンというともう少し具体性があるように感じるので、
むしろ構想という言葉の方が近いような気もします。

それから、“総合”という言葉を取ったわりには
網羅的で、戦略性を感じられませんでした。
縮減とも縮退とも言われる人口減少社会の中で
岩手県がどうなっていくと予想しているのか、もう少し真剣に検討するべきだと思います。

県は「シンクタンク機能を充実させる」という文言が目に付いたのですが、
シンクタンク機能を庁内外の人間で構成させることは良いのですが、
県はアクション機能を充実させるべきだと思います。
曖昧な立場というのはわかりますが、市町村ともっと連携するためにも
機動性を高めなければいけないのではないでしょうか?

アクションプランに期待します。